ゆっくりとした時間に追われない生活の中でも自分のペースを見つけ、成果を上げる方法を探す
会社を辞めて1ヶ月半が経過した。
厳密に言えば退職してからちょうど1ヶ月である。
家でだらだら漫画を読んだり動画をみたり、ブログを更新したり(このブログはまだ更新3回目だが・・・)など自分の好きなことだけをして過ごしている。
長くて短い夏休みのような、精神的に充実した時間を過ごしている。
金銭的なことを考えると不安にもなるが、大金持ちになりたいわけでも、
スーパーキャリアウーマンになりたいわけでもないので今はマイペースでいいのだと思う。
金に困ったらバイトでもなんでもすればいいのだ。焦らないのは得意だ。
思えば、仕事をしていた3ヶ月は常に時間との戦いだった。
何と戦っていたのか、毎日不安でいっぱいだった。
この会社でうまくやっていけるのか、仕事をうまくこなせるか、上司に怒られはしないか。
lifehackerなどの仕事やライフスタイル系のメディアを読んでは、常に効率的に仕事をする方法を調べたり、
自己啓発本だの「ハーバード流云々」だの仕事の流儀本だのなんだのを読み漁っていたことが思い出される。
※なお宴会の少ない職場だったので、ハーバード流宴会術は読んでいない。笑
意識の高い系の知り合いがこぞって読んでいたな・・・。
毎日職場に提出する日報には、
「今日はショートカットを覚えることで効率的にできた。(orできなかった。)」とかばかり書いていたような気がする。
効率的に仕事をするこのは大切なことだ。限られた時間の中で大きな成果を上げる大事だ。
今考えても3ヶ月間頑張ってよく働いていたと思う。
職場でのストレスがマックスだった頃の私のツイッターを見てみると、
「もっと効率をあげて働くにはロボットになるしかない」とか書いていて苦笑した。
それはきっと無理をしていたのだ。
効率を上げることしか楽しみのない仕事なんて、そもそも続けること自体が無意味だったのだ。
今の私は当時とは真逆の働き方をしている。
仕事をしすぎたその反動で全く仕事ができない人のような過ごし方をしている。
フリーでの仕事も最近始めたものの、1日の8割の時間はネットサーフィンしてるか寝てるかサボっているか漫画を読んでいる。
典型的な仕事できないやつだ。笑
まあ、きっとサボっているのが本来の私のほうなんだろう。
だがさすがにこの生活をあと1年も続けるとダメになってしまう。
仕事を辞める時も、「こんな仕事を1年続けたら鬱になってダメになってしまう」と思っていたが、今度は違う意味でダメになってしまう。腑抜けになってしまう。
5年もかけて大学まで出してもらったのに、両親にも申し訳ない。
投資してもらった金は返済しなければならない。
フリーで一刻も早く稼げるようになりたい。
あと、1日にブログ1回もろくに更新できないのはさすがにダメ人間すぎるので、
毎日短くても更新する子をライフワークにしよう。それを目標に頑張る。
ではまた。(20分)